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「完璧な私」ではなく、「ありのままの私」を認めて、信じてくれる場所。

Surf Fit事業リーダー 佐久間真澄 / Masumi Sakuma

自分の人生なのに、人の評価を基準にしていた。

チャレンジは苦手。人と深く関わることも、ずっと避けていました。挑戦すれば失敗もするし、人と関係が深まれば弱い自分も見せなくちゃいけない。ありのままの自分をさらけ出して、人にがっかりされることが恐かったんです。
でもあるとき、「人の評価を気にしてばかりの人生を変えたい!」と思いたち、大手企業の経理職を辞めて、創業数年のライフクリエイトへ転職。
入社当初は何にでも「ありがとう」を伝えあう会社の文化に、ものすごく戸惑いました。「仕事を完璧にこなす」ことは私にとってはいわば義務みたいなものだったのに、なんてことない掃除ひとつとっても、仲間はいちいち感激して感謝してくれるんです。感謝なんてされ慣れていないから、最初は本当に居心地が悪かった(笑)。「『完璧にやった事実』ではなくて、『わたし』を認めてくれているんだな」と気がつくのには、随分時間がかかりました。
とはいえ、そんなにすぐ人って変わりません。入社して半年が過ぎたころ、新店舗の店長職の打診をいただいたときも、最初に頭に浮かんだのはやっぱり、「もし失敗したら…?」という不安でした。でも目の前には、私を信じてくれている上司と仲間。そんな仲間に出会って初めて「逃げずに、自分の人生をここでつくりださなきゃ」って、強く思えたんです。

新事業「Surf Fit」への挑戦。

現在は、ニューヨークなどで大人気のエクササイズ機具「The RipSurfer X」を用いた「Surf Fit事業」のチーフマネージャーとして、日本でも導入の先駆けとなる専門スタジオを、2016年8月に銀座にオープンさせました。
新規事業の立上げ経験などない中で、入社2年目にして会社からいただけた大きなチャンス。新規事業プロデューサーと一緒にレッスンプログラムの開発から、スタッフの給与決め、プロモーションに各種手続き…。初めての事案に四苦八苦の日々でしたが、以前のように「もし失敗したら?」なんて、あまり考えなくなってきたように思います。そんなことを考えるまえに、いつだって周りには相談できる仲間がいますから。メンバーの惜しみない援助に助けられて、Surf Fitは順調に会員数を伸ばしています。
自分や仲間を信じられるようになった今の私なら、どんな壁も乗り越えて、新しい未来をつくっていける。そんな自分の今の在り方が最高に気持ちいいんです。

佐久間 真澄 /さくま ますみ

新卒入社した企業で、営業事務として勤務。その後、大手企業の経理職に転職。
2014年にライフクリエイト入社後、札幌駅前店勤務を経て、倉敷駅前店の店長に就任。現在は、新規事業の立ち上げに携わる。